今の時代、パパ活という言葉を知らない人はいないと思います。
イメージとしては若い女性が男性とデートや食事をして金銭を得ることでしょうか。性行為を前提にしている援助交際とは違い、そこまで悪い印象はないかもしれません。
しかしパパ活の中ではお小遣いを渡す見返りにエッチをするケースもあります。男と女が出会うわけですから、どのような結果になるかは2人の交渉次第です。
この記事ではパパ活と援助交際の違いについて詳しく解説をしていきたいと思います。
- パパ活歴5年以上
- デートで信頼関係を得てからエッチするのが得意
- 体験をもとに忖度なしで真実だけを提供
- 40代未婚男性
パパ活とは？
パパ活はここ数年でよく聞くようになったのですが、歴史は古く2014年ごろと言われています。SNSを中心に親しみやすい言葉も相まって広がっていきました。
パパ活とは肉体関係なしでお金に余裕ある大人の男性が若い女性と食事をしたり、デートをしたりして金銭をもらうことです。基本はあしながおじさんみたいなものです。
2017年にフジテレビのインターネットテレビで「パパ活」というドラマがつくられて一般層にも知れ渡りました。主演は渡部篤郎だったこともあってそれなりに人気になりました。
日本だけではなく英語圏でもパパ活を行う男性を「シュガーダディ（Sugar daddy）」と呼び珍しいものではないようです。
コロナで貧困女子が増えてきたことにより、パパ活女子も増加しており、男女比率は女性の方が多くなっています。男性の買い手市場になっているので女性も過剰なサービスを提案するケースも増えています。
女性の数が溢れているので自分を選んでも貰えるよう、最終的には肉体関係まで進もうとする女性もそれなりにいます。
パパ活は一種の愛人みたいなものかもしれません。
自分はこのようにパパ活をスタートしました。
援助交際とは？
援助交際とは一言で説明するなら売春・買春のことです。
1996年に「援助交際」という言葉が流行語大賞で入賞するほど流行りました。このぐらいから売春・買春は援助交際と名前を変えていくことになります。隠語も多く「円光」「ワリキリ」「プチ援」「サポ」などさまざまな呼び方があります。
パパ活がデートや食事を楽しむものなのに対して援助交際は肉体関係がメインです。風俗で遊ぶのと変わりがありません。
援助交際が社会問題となったのは出会い系サイトやテレクラ、ダイヤルQ2などを通して18歳未満の学生が普通に身体を売ってお小遣い稼ぎをしていたためです。
これによって出会い系サイトは法規制が強まっていったのです。そして、2008年の法改正により、運営をするためには年齢認証が必要になり、18歳未満の利用が禁止となりました。
これによって出会い系サイトでは18歳未満の利用はいなくなりましたが、援助交際をする女性も減ったかと言うとそういうわけではなく、現在進行形で今もいます。
援助と言うと、30歳以上が多いイメージでしょうか。
パパ活と援助交際の違い
パパ活も援助交際も似たようなものに間違いはないです。にも月額固定制で運営されているところもあります。明確な境目というのはないのが実情です。
- パパ活が性交渉なしで会うのがメイン
- 援助交際は性交渉で会うのがメイン
パパ活と援交と同じように見えますが、性交渉で会うのか会わないで違ってきます。パパ活でも最初から性交渉で会うなら、それは援助交際です。
パパ活でもエッチをすることがありますが、それはデートの延長上のオプションでSEXをするようなものです。他にSEXまではしないプチ援（手や口を使うなど）もあります。
ちょっと分かりにくいですか？
他の例で例えるなら「出会い系サイト」と「マッチングアプリ」の違いみたいな感じとも言えます。
みなさんはこの2つの違いが分かりますか？なんとなく出会い系サイトの方がエロくてマッチングアプリの方が真面目？という程度の認識じゃないでしょうか。
- 出会い系サイトはアダルト掲示板がって、基本は先払いポイント制
- マッチングアプリはアダルト要素が排除されていて基本は月額固定制
若い女性がやると援助交際でもパパ活になる
ただし、20歳前後の女性が援助交際で会うこともパパ活と呼ばれることも多いです。だいたいは25歳を超えたぐらいになると援助交際という表現になります。
出会い系サイトとマッチングアプリの違いでも書いたように、パパ活と援助も明確な境目がありません。音楽のジャンルとも一緒ですね。人によってはこの曲はポップスと言う人もいればロックと呼ぶ人もいます。
結局は女性次第？
30歳の女性が自分のやっていることはパパ活だと言えばその通りになります。20歳の女性が性交渉目的で男性と会っても、パパ活だと言い張ればそれが正しいことなのです。ジャンルに分けられないボーダーレスなのがパパ活と援助交際です。
世の中のイメージだとパパ活の方が若くてカワイイ子が多いと思われているようです。援助交際は単語自体がマイナスの印象が強いですよね。
18歳未満とパパ活をすることは絶対に禁止
- 18歳未満とパパ活（デートや食事）を行っても違法ではない？
- 18歳未満と援助交際をすると逮捕される
18歳未満と性交渉なしで会うのは違法ではないようです。いろんな弁護士サイトを見てみました。ただ16歳未満はアウトです。
令和5年7月、性犯罪に関する規定を改正する刑法が施行されました。その中で、「16歳未満の者に対する面会要求等の罪」が新たに設けられ、わいせつ目的で16歳未満の子どもに面会を要求する行為が罪に問われることになりました。
- 未成年者略取罪
- 未成年者誘拐罪
これは20歳未満に適用される法律ですが、18歳未満だとその確率もあがるようです。より安全にパパ活をしたい場合は成人と遊んだ方がいいようです。
いずれにせよ、当サイトは18歳未満とパパ活（性行為なし）をすることに反対の立場です。
たとえ性行為がなかったとしても、未成年者を大人が金銭で関係を持つこと自体が、未成年者の健全な成長を阻害する行為と言えるでしょう。
「まぁエッチをしてもそうそうバレないでしょ？」と考える男性もいるでしょうが、それは大きな間違いで逮捕者はたくさんいます。
もし逮捕されたら？失うものが多すぎます…。
補足
2022年4月1日から成人が18歳まで引き下げられました。性行為に関する年齢は18歳のままです。
パパ活は疑似恋愛に発展することも
20歳ぐらいだとまだ性格がすれてなく素直な女性が多いです。
距離感を保って上手に関係を続けるのがベストですが、どうなるか分からないのが男女の恋愛感情です。パパ活で会っているうちに疑似恋愛に発展することがあります。
デートや食事だけで会っていても回数が増えていくうちに女性側から男性に情が出てくることもあります。SEXはNGだったのに、普通に無料でできたということもあります。男性にとっては最高なときかもしれませんね。
「食事デートで信頼を勝ち得てからエッチをする！」
風俗や援助交際で出会ってSEXをするより何倍も気持ちいいし興奮するときでしょう。もしかしたらお小遣いなしでエッチができるかもしれません。
パパ活女性とこのような出会いも不可能ではありません。
キャバ嬢といった水商売系の子はかなりドライなので、攻略が難しいですお酒が強いため、ギャラ飲みの方をしているキャバ嬢もいます。
パパ活慣れしている子と末永くお付き合いしたいのであれば、定期がいいかもしれません。
まとめ
- パパ活と援助交際は似ている。
- 2000年以前に援助交際が流行り、ここ数年はパパ活が主流となっている。
- パパ活はデートや食事目的で会うのが基本。
- 援助交際は最初から性交渉目的で会うこと。
- 「パパ活」と「援助交際」は人の認識による違い。
パパ活と援助交際の違いについて解説をしてきました。
このサイトはパパ活に関する内容がメインですので、援助交際についての記事をあまり書くことがないと思います。援助で会うより、普通の女の子が多いパパ活の方が出会っても楽しいですよ。
最高の楽しみ方はデートや食事しかしない女性と会って、信頼を勝ち取って仲良くなっていくことではないでしょうか。
