パパ活のプロフィールにある「年収」。
女性からすると、男性が金持ちかそうじゃないかのチェックに必須の項目です。少しでも稼ぎたいと思えば、年収が高い方を選びたくなるのが心情ですよね。
年収が1000万オーバーでも価値がないものに大金を払わないという考えの男性はとても多いです。
女性たちにとって重要なのはパパ活でいくら貰えるかです。そのため年収の項目は一つの目安であって絶対的な指標ではありませんが、年収が女性に与えるアピールはそれなりにあります。
この記事では年収でウソを付くメリット・デメリットについて考察していきます。
パパ活女性はお金稼ぎたい
ネットやSNSでは「食事だけで10万円」とかの書き込みを見かけます。10万円貰えている女性は100人に1人いればいい方じゃないですか？大半は食事代で1~2万貰うのが普通だと思います。
パパ活未経験者がこんなのを読んだら凄い世界と思うでしょうね。自分もやってみようと考える女性がいてもおかしくありません。
そういうとき判断するのが「男性の年収」です。
そうそう、パパ活初心者の男性は間違った相場に惑わされないことが大事ですよ。
男性はお金で判断される
男の立場としては、悲しいものを感じますが、女性もボランティアでおじさんたちを会っているわけではありません。
少しでも条件が良い方と出会いたいと思うのは当然のこと。男性視点で、お金に媚びる女性は内面の魅力に欠けると考えてはいけません。
ただ、男性を、性格とか相性を重要視する女性がいることも忘れてはなりません。実際に出会って楽しい方はこっちです。
高年収は正義の世界
パパ活の世界は資本主義なので、お金を持っている男性ほど有利にことが進みます。良くも悪くも女性は金の亡者。リッチな方に寄ってきます。
女性としたら、1円でも多く稼ぎたいと思います。
- 年収1,000万円でブサイク
- 年収400万円でイケメン
パパ活をしている女性が選ぶのはお手当代が同じだったらほぼ確実に年収1,000万円の方です。先を見越して定期関係を結びたいと考えたりするんですね。
年収が高い設定を演じるには？
婚活アプリとは違い、パパ活アプリは年収証明を求められることはありません。いくらでもウソを付き放題で年収を上げて申告できます。
ただ、必須ではありませんが任意で運営に申告することでプロフィールに証明済みと掲載されたり会員がランクアップするので、出会える確率に違いが出てきます。
人気パパ活アプリの多くが年収報告は任意です。
年収証明はこのような書類をアップロードする必要があります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 納税証明書
これらを運営に提供することでプロフィールに証明済みと掲載されたり会員がランクアップしたりします。
補足ですが、年収を低くする理由はほぼありません。
大金持ちの男性が真実の愛を見つけたくて、貧乏人のフリをするというシチュエーションを望むなら「パパ活アプリ」ではなく「婚活アプリ」を利用しましょう。
残念ながら、パパ活での出会いに真実の愛はないです。ここにあるのは男女がビジネスで会うこといって間違いはないでしょう。
高収入アピールを用いたノウハウ
年収1,000万ぐらいを目安に設定するのがベストだと思います。
高収入でアピールして女性にアプローチして実際のお手当代を安くすることを目指したいところです。
- 年収は1,000万前後がベスト
- 年収が1000万以上の方は2倍前後を目安にUP
- 社会的地位の高い女性を狙うなら2,000万前後が目安
あまりにも自分の年収と乖離した場合はいろいろと大変になります。年収400万なら600~800万にして様子を見つつ年収アップしていくことをおすすめします。
若い子たちほど、目先の金額に固執します。年収が多い男性と見つけて定期関係を結ぼうとするような考えをあまりしません。
メリットとデメリットはどっちも一長一短があります。
メリット
メリットは2つでレベルの高い女性と出会いやすくなります。
女性が群がってくる
お金を持ってそうな男性に女性が群がってきます。
- プロフで年収のいい男性を見つける
- 交渉をする
これが女性のスタンダードな男性の探し方。たくさんの女性からオファーが来た方が自分好みを選びやすくなります。
美人との出会いがパパ活の醍醐味です。
高レベルが釣れる
女性からアプローチが増えれば容姿の良い女性と出会いやすくなります。
また、高収入な仕事や社会的地位の高い職業に就いている女性は必然と年収の高い男性を選びます。自分に釣り合った男性を探したいからですね。
CAとか知り合いになってみたいものです。
デメリット
なんといっても金がかかるのはデメリットですね。
お金がかかる
あまり値切ったりできません。相手はこちらを金持ちと思っているので、値切る行為をされたら一気に冷めます。
食事もそれ相応の店に行かないといけません。背伸びした分、支出も増えます。
一方で出会い系サイトはさまざまな年齢や容姿の女性がいるので、リーズナブルに探すことも可能です。
バレる可能性
身なりでバレる可能性が高いです。
例えば車とかですね。年収1,000万の人は軽には乗りません。もし女性と約束を取り付けて軽で現れたら、女性はドン引きです。一気に怪しまれてしまいます。
そこから服装や鞄、靴、時計などをチェックされるでしょう。パパ活をしている女性はブランドの知識がかなりあるため、安物で身を固めていたらすぐにバレてしまいます。
偽物でもいいので高級時計を仕入れるなどの努力は必要です。
キャバ嬢といった飲み屋で働いている女性は、男性の身なりでお金持ちかそうでないかを判断する能力に長けています。男性の下手糞なウソはすぐバレてしまう可能性があります。
まとめ
- お金が欲しくてパパ活をしている女性は「男性の年収」を一つの目安としている。
- パパ活女性はボランティアではないのでお金に固執するのは普通のこと。
- パパ活アプリでは年収の提示は任意なので過大申告が可能。
- メリットは女性からアプローチが増えるので選択の幅が広がる。
- デメリットはお金がかかり、バレる可能性もあるので気を張る。
パパ活アプリは男と女の騙し合いの場所です。
お互いが良い相手を見つけるためにウソをつくことは普通のことなんです。少しでもレベルの高い女性と出会いたいなら年収の嘘は必須レベル。
とあるパパ活アプリのデータで男性会員の平均年収が1,000万を超えていました。この数字はリアルな数字なのでしょうか？今日の記事を最後まで読んだ方ならこの数字の真実が分かると思います。
